池田ブランドについて
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おりひめ伝説
くれは
織り姫たちによって織られた織物をイメージしました。
■商品詳細
白餡にくるまれた、青梅の甘露煮を真っ白のふっくらやわらかいお餅で包みました。
あやは
織り姫たちが染めた糸を掛け乾かしたと云われ、「絹掛の松」をイメージしました。
■商品詳細
中には黒豆の甘露煮と白手芒豆を散らし、白餡に卵、抹茶、粉を混ぜて、しっかりと蒸し上げた口どけの良い浮島で作りました。
イメージ解説
それはそれは遠い昔、応神天皇のころでございます。
先進の技術を備えた呉の国の一行が我が国に渡り、大阪池田、猪名の港「唐船が淵」にお着きになったと伝えられています。その中におられたのが、呉服姫と綾織姫でございます。
2人の姫により、日本に初めて染色や機織り、裁縫の技術が伝えられました。
発祥の地、池田には呉服姫(くれはひめ)がまつられている「呉服神社」、綾織姫(あやはひめ)がまつられている「伊居太神社」がございます。
また、織り姫たちが糸を染めたという「染殿井」(糸を染める為に、水を汲んだ井戸)その糸を掛け乾かしたといわれる「絹掛の松」。
夜、機織りをしている織り姫たちの手元を星が降ってきて明るく照らしたと伝えられる「星の御門」など、織り姫にまつわる地が今でも残っております。
はるばる海を渡り、機織り、裁縫を我が国に教え広めてくださった2人の織り姫に思いを馳せ、お菓子「おりひめ伝説
くれは、あやは」を作りました。
だんじり三笠
香月自慢の三笠に、粒餡と相性の良いバターをはさみました。クリーミーで風味豊かな味わい。
冬は熱い日本茶で「ほっこり」夏は冷やしてお楽しみください。
里炭もなか
もなかの皮には茶席で使う高級炭の池田炭(菊炭)パウダーを練りこみ、餡は北海道十勝産大納言を使用しています。皮と餡が別々になっていて、ご自身で餡を詰めていただくもなかで、皮のパリッ!!サクッ!!とした食感を味わっていただけます。
池田炭について
大阪府能勢町の特産品である「くぬぎ」を原料とする木炭は、切り口が菊のように美しいことから「能勢の菊炭」と呼ばれています。
池田が「能勢の菊炭」の集散地であったため、
「池田炭」として、広く知られるようになりました。切り口の美しさ、火力、火持ちの良さ、香りなどに優れていることで、現在でもお茶席において使われています。